孫は今、手を繋いで家中を歩いて回ることにハマっている。「おてて〜」と私の手を掴んで、ニコニコしながら部屋から部屋へウロウロ。途中で右手左手と繋ぎ変えながら、こちらの手を引っ張って歩く。
ところが、外へ出るとなかなか手を繋いでくれない。蝶々や雀を追いかけて走り回る。公園で遊んでくれている間は良いが、すぐに車道に出ようとするので気が気ではない。走り出すとそのスピードに驚く。こちらも本気で走らないと追いつかない。2歳でこの速さだから、3歳4歳になったら、、、と想像するだけでも恐ろしい。これは足腰をしっかり鍛えておかないと、私が転んで怪我でもしたら洒落にならない。孫を育てていると、幼児ってこんなに体力が必要だったっけ?と改めて思う。自分の体力が思った以上に落ちていることを痛感する。
腰に手を当て「あいたたた!」「よっこらしょ!」と私が無意識に言っているようで、最近孫が真似をしだした(苦笑)
今は私が孫に「お外では、おてて繋ごうね」と言っているが、そのうちに私が孫に手を繋いでもらって歩くようになるのだろうか、、、
あかんあかん!若々しいばあばを目指していたはず!
今日も家の中で私の手を引っ張る孫を見ながら、いつまでもこの幸せなひとときが続いてほしいと願っている( ◠‿◠ )