nonnaの孫育て日記

孫と楽しく過ごすにどうしたらいいの?

神戸須磨シーワールド

先日オープンした“スマシー”こと神戸須磨シーワールド。数年前まで神戸市民だった私たち家族は、神戸市立須磨海浜水族園に幾度となく訪れた。入口を入ると目の前に広がる巨大な波の大水槽。家族で出かけるのはもちろんだが、子供たちは遠足やデートでもよく利用させていただいた。

そのスマスイ(神戸市民はこう呼ぶ)が、今回リニューアルされたのだ。内覧会には神戸市民500人が招待され、657倍のもの凄い倍率で当選した方々がプレオープンを楽しんでいる様子を、既に神戸市民ではなくなった私は、羨ましく思いながら孫と一緒にテレビで見た。

2頭のシャチの見事なショーに、孫は「バシャーン!大きいね〜」とパチパチ拍手した。テレビでもその迫力は伝わったみたい。

 

他府県民の私たちはスマシーのプレオープンには応募もできないので、GWにわざわざ名古屋港水族館へ「シャチのショーが見たい!」と言う娘の希望で出かけた。ダイナミックなショーを期待し、早くから席に座って待っていたが、ショーが始まっても目の前のプールにシャチは現れない。プール正面の巨大モニターに2頭のシャチの姿が映っている。「ん?もしかして、なんかメインプールの奥に少しだけ見えるサブプールの方なんかな??」と家族で顔を見合わせた。よく見ると『シャチの公開トレーニング』と書いている。遠くの小さなサブプールで胸鰭をバジャーンとさせて水飛沫を上げる映像をモニターで見る。孫はそれでも「バッシャーン!」と言いながら楽しんでいた。2歳児だから「え〜?」とは言わない(苦笑)

娘はとても期待していただけに、かなりの落胆ぶり。帰りに水族館内のショップで、リアルなシャチのぬいぐるみを見つけた時だけは目を輝かせて喜んだ。

そのぬいぐるみバシャーン(シャチ)は孫のコレクションの一員に加わった。

f:id:nonna_shishi-602:20240604161653j:image

先日テレビで見たスマシーでは、シャチとインストラクターが一緒にダイナミックなパフォーマンスを繰り広げていた。尾鰭で大量の水を観客席に向けて飛ばす。背中にインストラクターを乗せて大きくジャンプする。名古屋港には申し訳ないが、あきらかに桁違いだった。

娘は「やっぱ水族館はスマスイやんな!」とよほど悔しかったのか、速攻で“スマシー”チケットの予約を入れていた。

スマシーのシャチを孫よりも娘の方がワクワクしながら楽しみにしている。

きっとまた前回よりも大きなバシャーンのぬいぐるみが増えるのだろうな、、、